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2006年 02月 16日 ( 1 )   

「一通の手紙」とってもいい詩集です   

『いのち輝け青春』

昔の青春ドラマのタイトルのようですが、須永博士先生の詩集です。
その中に、次のような1通の手紙が紹介されてました。


突然の手紙を差し上げることをご無礼お許しください。
私は名古屋在住の折、須永さんによく声をかけていただいたものですが、覚えて下さっていますでしょうか。

実は、つい先日の兵庫南部地震で、叔父と叔母が家の下敷きになり亡くなりました。
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二人には中学三年生と小学六年生の男の子がいます。
二人とも叔父と叔母が育てただけあって心優しくシンのしっかりとした子です。
やはりまだ子供。突然両親が亡くなり取り残されてしまった二人を、なぐさめる言葉さえなくただ抱きよせて一緒に泣くことしかできませんでした。
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今回、皆、深い悲しみにしずんでいます。
残された子供たちはかわいそうです。
でも、かわいそう、かわいそうだけではだめなのです。
残された二人はこれから、生きていかなければならないのです。
泣きながら暮らしていては亡くなった叔父叔母がうかばれません。

だから二人に”生きる希望”がもてるよう、何か書いてもらえないかと、無礼は承知の上で手紙を書かせていただきました。



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運命

いつもいつまでも ふたりのそばにいてやりたかったけれど
これがお父さんお母さんの 運命だったんだ

これからふたりにとっては 耐えられないほどの
さみしさや哀しさや試練があるだろうけど
まっすぐ生きていって下さい

お父さんが 一生懸命強く生きたように
お母さんが 明るく優しく生きたように

ふたりには お父さんお母さんが 教えたように
誠実に生きてください

ふたりのそばには 沢山の力をかしてくれる
心をおぎなってくれる 生きることを教えてくれる人がいます

素直に感謝を忘れず 青春を人生を生きてほしいのです
”あの兄弟は すばらしい人間だ”と言われる人になってください

お父さんお母さんは いつもそばにいます
ふたりの心の中にいます

仲よく生きてゆくんだよ 
強い人になってね

~須永博士~



すいません、長くなってしまいました。
でも、とっても感動したので、最後まで読ませていただきました。
この他にも、『兄弟』『我が子』という詩が、続いてました。

私は、両親もまだまだ元気で働いています。
だから、本当のところ、このような悲しみは経験をしたことがありません。

しかし、自分が3人の子供を持った今、何を残してあげられるのか、何を教えていけるのか、考えさせられてしまいます。
明日は、何が起こるかわかりません。

何か一つでもいいから、少しでも多くのことを、子供たちに伝えていきたいと思うのです。

すいませんね。何かとっても重たい雰囲気になってしまいました・・・。


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by yumenet-k | 2006-02-16 18:36 | 私が思う事