【ついてる日記103】営業の原点
2018年 03月 06日
「○○証券の△△と申します。この地域の担当になりましたので、ご挨拶に伺いたいのですが!」
良くある電話です。
しかし、同じタイミングで、別な証券会社の営業マンからの電話がありました。その話の内容で、大きく変わります。
A証券:ホームページを拝見して、ぜひ、社長様のお話を聞きたくてお伺いさせて頂けないですか?
B証券:ぜひ、良い商品があるので、お話を聞いて頂けませんか?
どうでしょう?皆さんは、どちらの証券マンと会いますか?
私はA証券マンと会うことにしました。
ここで、話しておかなければいけないのは、基本株や投資には、まったく興味がないと伝えてあります。
ここに、営業の原点を考えます。
「誰のために、営業しているのか?」
なんだと思います。
相手の事を思い、営業するならば、まずは会ってヒアリングして、それから相手にあったものを提案するのが原点だと思います。
私は、どんな営業電話であっても、電話を取り次ぎます。
それは、どんなチャンスがあるかもしれないし、どんな風に営業電話するのかと興味があるからです。
しかしながら、その多くは自分都合「話を聞いて欲しい」「商品説明したい」「ネットを見て欲しい」など話は一方通行。
こちらの状況や性格など、なにも考慮していない。
会社のマニュアル人間もいいが、もっと根本の人間力で繋がっていなければ、成長はできない気がします。。。
今回も、人の振り見て、我が振り直せ、という営業の原点の学びがありました。
ついてる!ついてる!!
by yumenet-k | 2018-03-06 10:46 | ついてる日記