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子供からの手紙2   

先日、夜私が仕事をしていると、次女”ももか”が手紙を持ってきた。
どうも、長女”ななか”からのものらしい。

文面は
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ぱぱへ
さきにねてごめんね。

ぱぱは、”ななか”が「いっしょに、はみがきしよう」といっただけで「今、しごとしてるじゃん」といったでしょ。
だから、”ななか”は今日は、いっしょにはみがきしたいなぁ、とおもってゆってるのに、とってもきづついたよ。

だから、わるいけど、今日は、ままとねるね。
それと、ぱぱも、ことばにはきをつけてね。

おやすみ。
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やてしまった(>_<)。

頭ごなしに怒ってしまった。
あ~あ、とっても反省。

私は、急いで歯を磨き、2階の寝室へ急いだ。
妻の横で寝ている”ななか”に話しかけた。

「”なな”さっきは、怒ってごめんね」
「一緒に寝ようか!」


「うん」

といって、私の布団にもぐりこんできた。


本音のところを言えば、親が子供に謝るというのは、なかなか難しい。
なんか、恥ずかしいというか、プライドがとか・・・

でも、”ごめんね”の言葉は大切だと思う。
やはり、子供とは言え、上っ面で”ごめんね”と言っているのと、心から”ごめんね”を言っているのは分かると思うんです。

子供であっても、親が悪いことをしたら、心から”ごめんね”
何か手伝いをしてくれたら”ありがとう”

当たり前のことだけど、それができないんですよね・・・


最近では、柳沢厚生厚労相や「あるある発掘大辞典」の関係者が謝るシーンを見かけるけれど、まったくと言っていいほど、心に響かない。

本当に謝る気があるのか?
その場しのぎではないのか?


やはり、心から謝らないと、見ている人は見ていますよ!
もちろん、自分自身にも言えることですが・・・。


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「今日の言葉」

同じ仕事をするにしても
ある特定の分野しか知らない人と
違う分野を体験している人とでは
成果の出し方やナレッジが全然違う。
結局、体験の積み重ねを全力でやることが
その人の能力のベースをつくっていく。


- 安部 修仁 -

by yumenet-k | 2007-02-03 09:38 | 家庭の事

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